ピックルボール日本連盟とは、日本ピックルボール協会(JPA)とピックルボール日本連盟(PJF)が 2026 年 4 月に統合してできた、一般財団法人ピックルボール日本連盟のことです。対外的な呼び名には「Pickleball Japan(PJ)」が使われています。
結論から言うと、「協会と連盟のどっち?」と迷ったら、今はどちらも一般財団法人ピックルボール日本連盟の 1 つだと考えてください。ウェブサイトは 2026 年 10 月に一本化が進み、統合前の協会側のアドレス(japanpickleball.org)が新しい公式サイトになりました。新しいお知らせ・大会一覧・ランキング・資格・公認コート・パートナー団体・会員登録は公式サイト、統合前の連盟側のサイト(pickleball-japan.org)には会員サイトと基本ルール・設計基準が残る、と覚えると迷いにくくなります。
この記事の要点
- 2026 年 3 月 13 日に統合契約を結び、4 月 14 日に効力が発生。新体制は 4 月 10 日に発表されました
- 対外的な呼び名は Pickleball Japan(PJ)。理事長はリオダン リカ氏です
- 2026 年 6 月 24 日に、日本スポーツ協会(JSPO)の承認団体として加盟が承認されました
- 公式サイトは 2026 年 10 月 3 日時点で japanpickleball.org に一本化が進み、統合前の協会側のページは閲覧できなくなりました。連盟側のサイトは残っています
- 会員の移行やランキングポイントの扱いには「調整中」と書かれた項目があります
対象読者: 大会の要項やお知らせで「PJ」「JPA」「PJF」を見かけて、どれが今の団体なのか迷った人。登録や大会の情報をどのサイトで見ればよいか知りたい人。
読了後にできること: 今の連盟の正式名称と体制を説明でき、知りたいことに合わせて公式サイトと統合前の連盟側のサイトのどちらを開けばよいか選べます。
2026年4月の統合で1つになった2団体
連盟が出した2026年4月10日の発表(PR TIMES)では、一般社団法人日本ピックルボール協会(JPA)と一般財団法人ピックルボール日本連盟(PJF)が統合に合意したと書かれています。年ごとの歩みは「ピックルボールの歴史」の年表にまとめたので、ここでは統合そのものの中身を見ます。

統合の日付と呼び名
発表によると、2 団体は 2026 年 3 月 13 日に統合契約を結び、統合は 4 月 14 日を効力発生日として発効しました。新体制の発表は 4 月 10 日です。統合は両団体が対等な立場で合意したもので、今後は一般財団法人ピックルボール日本連盟の対外呼称として「Pickleball Japan(PJ)」を使うとされています。新しいロゴは、統合前の PJF のロゴをもとに JPA の色を取り入れたものと説明されています。お知らせに並ぶ「PJ沼津オープン2026」のような大会名にも、この「PJ」が付いています。
ページによって書き方が違うところ
統合前の協会側のサイトの組織概要(保存版)には「2026 年(令和 8 年)4 月 一般社団法人ピックルボール日本連盟と統合」とあり、相手方の法人の種類が発表と違って書かれていました。同じサイトの理事会・組織図のページ(保存版)は「2026 年 4 月 14 日を以て、一般社団法人日本ピックルボール協会は、一般財団法人ピックルボール日本連盟と統合」としていて、こちらは発表と同じ書き方です。
| 項目 | 統合前の協会(JPA) | 統合前の連盟(PJF) |
|---|---|---|
| 始まりの記述 | 2015 年 4 月に任意団体として設立(組織概要) | 第 1 期の決算期間が 2024 年 8 月 14 日から(中期・長期計画。設立日は書かれていない) |
| 4 月 10 日の発表での法人の種類 | 一般社団法人 | 一般財団法人 |
| 統合前のサイトのアドレス | japanpickleball.org | pickleball-japan.org |
今の連盟の体制
今の体制は、連盟の公式サイトのPJ 概要と、統合の後に出た発表で読めます。

理事会と事務局
公式サイトの PJ 概要では、正式名称は一般財団法人ピックルボール日本連盟、設立は 2026 年 4 月 14 日、会員数は 5,955 人(2026 年 9 月 26 日時点)と書かれています。統合特設サイト(2026 年 6 月 7 日の保存版)の組織概要では、名称は Pickleball Japan Federation(PJ)、所在地は東京都渋谷区で、事務局は東京オフィス(台東区)と大阪オフィス(大阪市中央区)の 2 か所でした。理事一覧には理事長・副理事長・事務局長と、常任理事 5 人が載っています。理事長はリオダン リカ氏で、2026 年 4 月 10 日付の理事長挨拶では、統合を日本のプレーヤーの悲願と書き、競技としての魅力とコミュニティづくりの両方を育てていく考えを述べています。
日本スポーツ協会の承認団体に
連盟が出した2026年6月24日の発表(PR TIMES)によると、同じ日に開かれた日本スポーツ協会(JSPO)の令和 8 年度定時評議員会で、JSPO 承認団体としての加盟が承認されました。発表では、今後の取り組みとして全日本選手権大会の創設、ジュニア育成の強化、日本代表選手の育成と強化、国際大会への選手派遣などが挙げられています。
都道府県の支部
公式サイトの都道府県連盟のページでは、各都道府県に支部の設置を進めているとしています。支部は地域の活動をまとめ、都道府県スポーツ協会への加盟を目指す団体で、加盟の申請には連盟の推薦状が要ります。支部規約は令和 8 年 7 月 1 日の施行で、原則として 1 都道府県に 1 支部です。ページの組織図は、JSPO、連盟、各都道府県支部、パートナー団体の順に上から並ぶ形です。
国際団体との関係
統合特設サイト(2026 年 6 月 7 日の保存版)の下部には「GPF・AFP・APA 加盟」と書かれていました。2026 年 10 月の新しい公式サイトの下部には、この表記は見当たりません。一方、統合前の協会側の組織概要には、AFP に 2020 年に加盟し 2023 年に脱会、GPF に 2024 年に加盟した、と協会の歩みが書かれていて、AFP の扱いが違って見えます。統合の理由について、特設サイトのよくある質問(保存版)は、2032 年のブリスベン五輪の正式種目入りを目指し、新しい世界連盟に国内の統一団体として正式に加盟するため、と答えています。国際団体の全体像は「世界大会の種類と主なツアー」をどうぞ。
統合前後のサイトに載っている情報を比べる
2026 年 10 月 1 日に 3 つのサイトを開いてメニューを比べた後、10 月 3 日に開き直すと、統合特設サイトのアドレスは japanpickleball.org の新しい公式サイトへ転送され、統合前の協会側のページは「見つかりません」になっていました。下の表は 10 月 1 日時点の並びで、協会側の行の中身は新しい公式サイトのメニュー(大会一覧・日本ランキング・資格情報・加盟団体概要・公認コート・パートナー団体・PJ 個人会員登録)に引き継がれています。

サイトごとの主な項目
| サイト | 主な項目(メニューの表記) | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| 統合特設サイト(unified.japanpickleball.org・10 月に公式サイトへ転送) | 理事長挨拶・基本理念・お知らせ・ランキング・指導者資格・組織概要・よくある質問・支部について | 大会の新しい案内、統合の質問、ランキング |
| 統合前の協会側(japanpickleball.org・10 月に新しい公式サイトへ置き換え) | 公式ルール・推奨マナー・レーティング・大会一覧・参加する・資格講習会・選手登録・公認コート・加盟・協力団体一覧 | 大会の区分、マナー、選手登録の入り口 |
| 統合前の連盟側(pickleball-japan.org) | 入会のご案内・基本ルール・設計基準と仕様・熱中症予防について・公認コート・国際資格・アンバサダー・選手・審判員および指導員等登録規程・中期・長期計画 | 会員登録、コートの設計基準、登録の決まり |
同じ名前の項目が2か所にある
公認コートは、10 月 1 日時点では統合前の協会側に 2 施設、連盟側に 5 施設と一覧が分かれていましたが、10 月 3 日の新しい公式サイトの公認コートのページには 7 施設が 1 つの表にまとまっています(連盟側の一覧も残っています)。公認でない施設も含めた探し方は「コートの探し方」をどうぞ。
登録の入り口は、新しい公式サイトのPJ 個人会員登録のページにまとまり、会員サイト(pickleball-japan.org)のプラン画面へつながります(登録料は一般 4,000 円・19 歳以下 2,500 円、年・税込)。統合前の協会側の登録・支援するのページ(保存版)の「選手登録する」は、大会システム Tournated で動く games.japanpickleball.org へつながっていました。ルールの日本語のページも両方のサイトにあり、競技の全体像は「ピックルボールとは?」、条文の読み方は「ルールブックの入手先と読み方」で扱っています。
目的別に開くページ
知りたいことが決まっているなら、次の表から開くと早く着きます。

目的別の早見表
| 知りたいこと | 開くページ | 詳しい記事 |
|---|---|---|
| これからの大会 | 公式サイトのお知らせと大会一覧 | 大会の種類と探し方 |
| 会員(選手)登録 | 公式サイトの「PJ 個人会員登録」 | 大会エントリーの手順 |
| DUPR | 協会側の「レーティング」(保存版) | DUPRとは |
| マナー | 協会側の「推奨マナー」(保存版) | 連盟のマナー9箇条 |
| ランキング | 公式サイトの「日本ランキング」 | 日本代表の選ばれ方 |
迷った時の順番
- 公式サイトのお知らせで、日付の新しい案内を探す
- 案内の中のリンクから、大会ページや要項へ移る
- 統合前のページを引く時は、書かれた時期を確かめる。協会側のレーティングのページ(保存版)のように、本文に「JPA」と旧名が残るページもある
- 分からない点は、公式サイトのお問い合わせ先にたずねる
統合後も調整が続いている項目
10 月 1 日の時点でも、いくつかの扱いは「調整中」と書かれています。ページによって書き方が違う点もあるので、両方を並べます。

統合特設サイトのよくある質問(2026 年 6 月の保存版)
特設サイトのよくある質問では、両団体に登録している選手の移行措置、コーチ・レフェリー資格の扱い、日本代表の選考基準が、どれも「調整中」です。ランキングポイントは、DUPR は個人のアカウントに紐づくので統合の前後で続けて使え、国内ランキングポイントの扱いは調整中とされています。2026 年度に予定されている大会と資格制度は、今の計画を尊重しながら新体制で運営すると書かれています。
入会のご案内と大会のお知らせ
連盟側の入会のご案内のよくある質問は、原則として PJF と JPA の会員はどちらも PJ の会員として移行し、PJF の 10 桁の会員番号と JPA の登録メールアドレスは引き続き使える、と答えています。払った会費は、それぞれの有効期限まで有効です。また 9 月 28 日の大会のお知らせでは、それまで「選手登録」と書いていたものは連盟の「会員登録」と同じもので、表記を「会員登録」にそろえたと案内されています。
よくある質問
Q. 日本ピックルボール協会とピックルボール日本連盟は、今どちらの名前ですか?
A. 2026 年 4 月の統合で、一般財団法人ピックルボール日本連盟になりました。対外的な呼び名は Pickleball Japan(PJ)です。
Q. 統合はいつ決まり、いつから新体制ですか?
A. 4 月 10 日の発表では、3 月 13 日に統合契約を結び、4 月 14 日が効力発生日とされています。新体制の発表は 4 月 10 日でした。
Q. 連盟のサイトのうち、最初に見るのはどれですか?
A. 2026 年 10 月からは japanpickleball.org の公式サイトです。お知らせ・大会一覧・ランキング・公認コート・会員登録がここに集まり、会員サイトと基本ルールのページは統合前の連盟側のサイト(pickleball-japan.org)に残っています。
Q. 統合前に入った会員の資格はどうなりますか?
A. 特設サイトでは移行措置は調整中、入会のご案内のページでは原則として PJ の会員に移行すると書かれています。払った会費は有効期限まで有効です。
Q. 連盟は日本スポーツ協会に入っていますか?
A. 6 月 24 日の発表によると、同じ日の JSPO の定時評議員会で、JSPO 承認団体としての加盟が承認されました。
Q. 都道府県ごとの支部はありますか?
A. 連盟は各都道府県に支部の設置を進めているとしています。支部の役割や条件は、公式サイトの都道府県連盟のページで確かめられます。
参考・出典
この記事の統合の日付・体制・各サイトの項目は、2026年10月1日に各公式ページを開いて確認した内容です。統合後の移行には「調整中」の項目があり、サイトの構成や案内は変わることがあります。ページどうしで記述が違う点は両方を書いています。
- ピックルボールジャパン 統合特設サイト(理事長挨拶・組織概要・よくある質問・2026年6月7日の保存版)|一般財団法人ピックルボール日本連盟・公式サイト
- 都道府県連盟|Pickleball Japan
- 日本ピックルボール界が統合 JPAとPJFが正式統合し、新体制「Pickleball Japan(PJ)」始動(PR TIMES・2026年4月10日)
- 一般財団法人ピックルボール日本連盟、公益財団法人日本スポーツ協会(JSPO)承認団体に(PR TIMES・2026年6月24日)
- 組織概要|統合前の日本ピックルボール協会のページ(2026年1月6日の保存版)・PJ概要|Pickleball Japan
- 理事会・組織図|統合前の日本ピックルボール協会のページ(2026年1月3日の保存版)
- 登録・支援する|統合前の日本ピックルボール協会のページ(2026年3月4日の保存版)・PJ個人会員登録|Pickleball Japan
- 公認コート|Pickleball Japan(一般財団法人ピックルボール日本連盟)
- レーティング|統合前の日本ピックルボール協会のページ(2026年1月10日の保存版)
- 一般財団法人ピックルボール日本連盟 公式サイト(統合前の連盟側のサイト)
- PJ公認コート(統合前の連盟側のサイト)
- PJ個人会員登録・入会のご案内(統合前の連盟側のサイト)
- 中期・長期計画(統合前の連盟側のサイト)
- PJ沼津オープン2026 本要項公開のお知らせ(「選手登録」と「会員登録」について)|一般財団法人ピックルボール日本連盟
最終更新日: 2026年10月22日
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