PICKLE GUIDE ピックルボールのガイドが見つかる

PICKLE GUIDE JOURNAL

記事を読む ピックルボールを始める・続ける・上達する
パドル・用具

ピックルボール ラケットの値段と価格帯|ダイソーとの違い

ピックルボール ラケットの値段と価格帯|ダイソーとの違い

ピックルボールのラケットの値段とは、パドル(網のない板状の打具で、検索では「ラケット」とも呼ばれます)1本の販売価格のことです。2026年9月30日に国内の公式ページで読めた表示価格は、税込550円から税込60,500円まで開きがありました。

結論から言うと、競技用として売られているパドルは税込1万円以上がほとんどで、1万円未満で見つかったのは Franklin の 13mm の 2 本(税込8,690円)だけでした。いちばん多いのは 2万円以上の価格帯です。ダイソーの公式通販にある税込550円の「ピックルボールラケット」は、本体が MDF でおもちゃの分類になっており、USA Pickleball の公認一覧でも名前を見つけられませんでした。遊ぶのか、練習を続けるのか、大会に出るのかで、見る価格帯が変わります。

この記事の要点

  • 2026年9月30日、国内の公式ページ 6 か所で税込価格を読めたパドル 105 本を、4 つの価格帯に分けて数えました
  • 5,000円未満はダイソーの税込550円の商品だけ、5,000〜1万円は Franklin の 2 本だけでした
  • 1万〜2万円には 4 社のモデルが並び、2万円以上がいちばん多い価格帯でした
  • 価格帯で違いが出たのは面の素材・重さを変える仕組み・付属品と限定色で、重さと厚みの範囲はほぼ重なっていました
  • 大会に出るなら、値段より先に USA Pickleball の公認一覧で名前を確かめます

対象読者: 体験会やレンタルで何回か打ち、自分のパドルを買う前に「いくら出せばよいか」を知りたい人。

読了後にできること: 使う場面から予算の上限を決め、税込価格・仕様・公認一覧を公式ページで確かめてから買えます。

ラケットの値段は4つの価格帯に分けて見る

パドルの値段はモデルで大きく違うので、先に価格帯で全体をつかむと迷いにくくなります。この記事では、2026年9月30日の税込の表示価格を「5,000円未満」「5,000〜1万円」「1万〜2万円」「2万円以上」の 4 つに分けました。パドルの規定と種類は「パドルの基礎知識」、競技の全体像は「ピックルボールとは?」にまとめています。

ラケットの値段を5,000円未満はダイソー、5,000〜1万円はFranklinの2本、1万〜2万円は4社のモデル、2万円以上はいちばん多い価格帯の4つに分け、2026年9月30日の税込の表示価格であることを添えた図
4つの価格帯と並んでいたもの

2026年9月30日の価格帯別の数

価格帯(税込) ダイソー Franklin JOOLA ミズノ ウイルソン ヨネックス
5,000円未満 4(550円) 0 0 0 0 0
5,000〜1万円 0 2(8,690円) 0 0 0 0
1万〜2万円 0 7(15,950〜19,800円) 10(10,890〜19,690円) 1(16,500円) 5(15,400〜16,500円) 0
2万円以上 0 15(24,200〜60,500円) 46(22,000〜58,300円) 2(31,900円・39,600円) 11(22,000〜37,400円) 2(31,900円)

数は各ページのパドル売り場に並んでいた商品の数で、色違いや厚み違いが別の商品として並ぶ場合は 1 つずつ数えました。

数え方と読むときの注意

見たのは ヨネックス・ミズノ・JOOLA・ウイルソン の公式通販、Franklin を扱うカシマヤ製作所の製品ページ、ダイソーネットストア【公式】の 6 か所です。

  • JOOLA の商品ページは税抜と税込が並ぶので、「(税込)」の方で数えました
  • ウイルソンの 2 本セット(KIT)、価格の表示がない Franklin の練習用パドル、国内公式サイトに価格の表示がない DIADEM は入れていません
  • JOOLA は 56 本と多く、2万円以上の数を押し上げています。市場全体の割合ではありません

5,000円未満:ダイソーのピックルボールラケット

「ラケット ダイソー」で見つかるのは、ダイソーの公式通販にある「ピックルボールラケット」です。ブランドはスタンダードプロダクツで、GR・BK・BL・BE の 4 色がどれも本体価格500円・税込550円でした。100円ショップの商品ですが、100 円ではありません。ボールだけの「ピックルボール」(2 個入り)は税込110円でした。

ダイソーの商品(BK)は税込550円・本体:MDF・おもちゃの分類、1万円台の競技用の例は10,890円・コア 12mmであることを左右に分け、大会で使えるかは公認一覧で決まると添えた図
ダイソーの商品と競技用の例

商品ページで読めた材質とサイズ

1万円台の競技用の例として、JOOLA のチャンピオン SS25 12mm の値を並べます。

項目 ダイソーの商品(BK) JOOLA チャンピオン SS25 12mm
税込価格 550円 10,890円
本体・面 本体:MDF サンドブラステッドサーフェス
持ち手 塩化ビニル樹脂 グリップ円周 10.5cm
大きさ 本体 19×39.7×3.3cm 幅 19.1cm・長さ 41.9cm・コア 12mm
付属・対象 ボール 1 個・対象年齢6才以上 記載なし
分類 おもちゃ パドルの一覧

MDF は木の繊維を固めた板のことで、商品ページにコアや面の素材の記載はありません。競技用のパドルの商品ページには、ヨネックスの「PPハニカムコア」や JOOLA の「ハニカムコアはカーボンファイバーの表面に接着」のように、コアと面の素材が書かれています。ダイソーの商品ページには「平らな場所で使用してください」「保護者監督のもと使用してください」「投げたり、振り回したりしないでください」といった注意も並びます。

大会で使えるかは公認一覧で決まる

大きさの数字だけなら、本体 19×39.7cm は2026年版公式ルールブック第 3.D.2 条の「長さと幅の合計 24 インチ(60.96cm)以内・長さ 17 インチ(43.18cm)以内」に収まります。ただし第 3.D.1 条はブランド名・モデル名と「USA Pickleball Approved」の表示を求め、大会の試合前の決まりを書いた第 18.A 条では、公認一覧に載っているパドルを使うこととされています。

9月30日に公認パドル一覧(この日は 5,356 件)をブランド名「Dai」と「Standard」で検索した範囲では、ダイソーやスタンダードプロダクツの名前は見つかりませんでした。公認の表示は商品ページでも確認できませんでした。国内の大会に出るときは、要項にある用具の条件も確かめてください。

1万円前後:5,000〜2万円の価格帯に並ぶモデル

ここからは競技用のパドルです。5,000〜1万円は Franklin の 2 本だけで、1万〜2万円には Franklin・JOOLA・ミズノ・ウイルソンの 4 社のモデルが並んでいました。

5,000〜1万円はFranklinの2本だけ、1万〜2万円はFranklin・JOOLA・ミズノ・ウイルソンの4社のモデルが並ぶことを示し、1万円未満はFranklinの2本だけと添えた図
1万円前後に並ぶメーカー

1万円未満は Franklin の 2 本だけ

カシマヤ製作所の Franklin の製品ページでは、「その他パドル」に 13mm のパドルが 2 本、どちらも税込8,690円で並んでいました。税込9,350円の「PICKLEBALL PADDLE AND BALL SET」もありますが、中身が書かれていないので数に入れていません。ほかの 4 社の公式通販では、1万円未満のパドルは見つかりませんでした。

1万円台のモデルの価格と仕様

メーカー・モデル 税込価格 厚み 重さ(公式の記載) 面(公式の表記) 公認一覧で見つかった名前
JOOLA チャンピオン SS25 12mm(2 モデル) 10,890円 12mm 記載なし サンドブラステッドサーフェス Champion 12mm(2 件)
ウイルソン FIERCE TEAM V2 15,400円 13mm 234g 記載なし 名前と版を一覧で確認
ウイルソン FIERCE TEAM 15,400円 13mm 平均234g グラスファイバー Fierce Team
JOOLA セネカ FDS 14mm 16,390円 14mm 記載なし ファイバーグラスドライブサーフェス Seneca Fiberglass Drive Surface 14mm
ミズノ キャリバー 16,500円 16mm 平均 約230g グラスファイバー、ポリプロピレン、ウレタン CALIBER
ウイルソン FIERCE PRO 16,500円 13mm 平均220g 記載なし Fierce Pro
JOOLA エッジ SS25 16mm(2 モデル) 18,150円 16mm 記載なし カーボンフリクションサーフェス Edge 16mm(2 件)

表は価格の安い順で、順位ではありません。右端は 9月30日に公認一覧をブランド名とモデル名で検索して見つかった名前で、型番までは照合していません。公認の確かめ方は「パドルの基礎知識」で扱っています。

2万円以上:価格が上がると変わる点と変わらない点

2万円以上は、数えた 105 本のうち 76 本が入るいちばん大きい価格帯です。3 つに分けると、2万〜3万円が 24 本、3万〜4万円が 16 本、4万円以上が 36 本でした。

価格帯で違いが出た点として面の素材・重さを変える仕組み・付属品と限定色、価格帯で変わらなかった点として重さ・厚みを左右に分けた図
価格で変わる点と変わらない点

2万円以上の内訳

価格帯(税込) 並んでいたモデルの例 数
2万〜3万円 ウイルソン BLAZE 13(22,000円)、Franklin の SIGNATURE CARBON SERIES(24,200円)、ウイルソン VESPER(28,600円) 24
3万〜4万円 ヨネックス EZONE・VCORE(31,900円)、ミズノ アクロスピードSX(31,900円)、アクロストライクLX(39,600円) 16
4万円以上 JOOLA のプロ IV・プロ V(45,760〜50,600円)、JOOLA ラリー ロケット 16mm(58,300円)、Franklin の C45° CARBON PADDLE(60,500円) 36

価格帯で違いが出た点

  • 面の素材: 1万円台ではグラスファイバー(FIERCE TEAM・キャリバー)が見られ、2万円以上では BLAZE のカーボンファイバーとグラスファイバー、ミズノの 2 本の「グラファイト」、ヨネックスの「高強度カーボン」が並びました。ただし 1万円台のエッジ SS25 16mm も「カーボンフリクションサーフェス」で、価格帯と素材は 1 対 1 ではありません
  • 重さを変える仕組み: アクロストライクLX は、錘を動かしてスイングウエイトを調整する「FAST TRACK」を載せ、専用レンチが付いています
  • 付属品と限定色: JOOLA ラリー ロケット 16mm は限定版で、限定ボックス・パドルカバー・オーバーグリップ・ステッカー・透明なエッジテープが付きます。JOOLA のプロ IV 14mm は、限定カラーが 49,500円、通常の色が 45,760円でした

価格帯で変わらなかった点

重さは、1万円台が平均220g〜234g、2万円以上がヨネックスの L(215g)からアクロストライクLX(平均 約235g)までで、範囲がほぼ重なっていました。厚みも 2万円以上に 13mm・14mm・16mm が並び、1万円台と変わりません。同じシリーズの厚み違い・重さ違いは同じ値段で、JOOLA のプロ V は 14mm も 16mm も 50,600円、ヨネックスは M(230g)と L(215g)を同じ 31,900円で選ぶ形でした。重さと厚みの読み方は「パドルの選び方」で扱っています。

予算の決め方と買う前の確認手順

全体が分かったら、使う場面から予算の上限を決めます。大会に出るなら、値段より先に見るものがあります。

買う前の5ステップを、使う場面を決める、価格帯を決める、税込か税抜かを確かめる、公認一覧を見る、送料と保証を確かめるの順に並べた図
買う前の5ステップ

使う場面と見る価格帯

使う場面 9月30日に候補が並んでいた価格帯 先に確かめること
家族で遊びとして打つ 5,000円未満(ダイソーの税込550円の商品) 対象年齢・保護者監督などの注意
体験会の後、練習を続ける 1万〜2万円(4 社のモデル) 重さ・厚み・握りの仕様
大会に出る 価格帯より公認一覧で絞る 一覧の名前と大会の要項

買う前に打ち比べるなら、パドルを借りられる施設もあります(コートのレンタル)。

買う前の5ステップ

  1. 使う場面を決める: 遊び・練習・大会のどれで使うかを先に決めます
  2. 価格帯を決める: 4 つの価格帯から上限を決めます。候補の絞り込みは「パドルの絞り込み方」へ
  3. 税込か税抜かを確かめる: JOOLA は税抜(例: 9,900円)と税込(10,890円)が並び、ダイソーは本体価格500円・税込550円の表示です
  4. 公認一覧を見る: 大会に出るなら名前と版まで確かめます。同じシリーズでも、版ごとに一覧の名前を見比べます
  5. 送料と保証を確かめる: ヨネックスは税込6,000円以上で送料当社負担、ウイルソンは税込10,000円以上で送料無料、ダイソーネットストアは税込11,000円以上で配送料無料の表示でした。保証は「パドルメーカー一覧」、試打できる店は「パドルの販売店」で扱っています

値段で選ぶときによくある失敗

9月30日に公式ページを読んで気づいた、値段で選ぶときのつまずきを 2 つに分けます。

値段で中身を決めつける

  • 高いほど自分に合うと思い込む: 重さと厚みの範囲は価格帯をまたいで重なっていました。握って確かめてから決めます
  • 同じシリーズなら公認も同じと思う: 同じシリーズでも版が分かれていることがあります。商品名と一覧の名前を版まで見比べます

表示価格を読み違える

  • 税抜の価格で予算を組む: JOOLA のチャンピオン SS25 12mm は、税抜9,900円と税込10,890円が同じページに出ます
  • セットの価格を 1 本の価格と比べる: ウイルソンの KIT は、パドル 2 本とボール 2 個・専用ケースで税込16,500円です
  • 確認日の古い価格を使う: この記事の価格は 9月30日の表示です。買う直前に開き直します

パドル以外も含めた費用の全体像(コート代・体験会・大会の参加費・1年の目安)は「ピックルボールの費用」で読めます。

ヨーラ(JOOLA)の1万円台から6万円台までの世代ごとの価格は「ヨーラ(JOOLA)のパドルの製品整理」で、パドルの入れ物の価格は「パドルケースの選び方」で読めます。

よくある質問

Q. ピックルボールのラケットはいくらで買えますか?

A. 2026年9月30日の国内の公式ページでは、税込550円から60,500円まで並んでいました。競技用として売られているものは 1万円以上がほとんどです。

Q. ダイソーのピックルボールラケットは100円ですか?

A. 100 円ではありません。9月30日のダイソーネットストアでは本体価格500円・税込550円で、ラケット 1 本とボール 1 個のセットでした。

Q. ダイソーのラケットは大会で使えますか?

A. 9月30日に USA Pickleball の公認一覧を検索した範囲では名前が見つからず、商品ページにも公認の表示はありませんでした。一覧と大会の要項を確認してください。

Q. 最初の1本はいくらのものを選べばよいですか?

A. 使う場面で変わります。練習を続けるなら 4 社のモデルが並ぶ 1万〜2万円から見始められます。大会に出るなら、公認一覧で候補を絞ってから予算を決めます。

Q. 高いラケットほど上手くなりますか?

A. 当サイトは値段と上達の関係を確かめていません。公式ページで読めた違いは面の素材・重さを変える仕組み・付属品で、重さと厚みの範囲は価格帯をまたいで重なっていました。

Q. 公式ページの価格は税込ですか?

A. ヨネックス・ミズノ・ウイルソン・Franklin のページは税込の表示でした。JOOLA は税抜と税込が並び、ダイソーは本体価格と税込価格を並べています。

参考・出典

この記事の価格・仕様・公認一覧の検索結果は、2026年9月30日に各公式ページを開いて確認した内容です。価格・在庫・取り扱うモデルは変わることがあるので、買う前に各公式ページでご確認ください。

最終更新日: 2026年10月20日

当サイトはピックルボールの非公式ファンメディアです。特定の団体・大会・施設・メーカーとは関係がなく、各名称はそれぞれの権利者に帰属します。

当サイトはピックルボールの非公式ファンメディアです。特定の団体・大会・施設・メーカーとは関係がなく、各名称はそれぞれの権利者に帰属します。大会情報・規定は必ず公式サイトでご確認ください。